セラピーとカウンセリングの違い

一般的にセラピーでは、セラピストがさまざまな働きかけ(ワーク)をクライエントにします。

当オフィスの場合は、催眠状態にクライエントを誘導して、問題の解決に役立つ暗示やワークをおこないます。


一般的なカウンセリング(傾聴)では、おもにクライエント自身に悩みを語ってもらいます。

当オフィスの心理カウンセリングでは、認知行動療法の治療モデルをもとに、クライエント自身に解決法を見つけてもらえるようにカウンセリングをおこないます。

(意見の押し付けはしませんのでご安心ください)


カウンセリングの利点

私たちの悩みの多くは、役に立たなくなった思い込み(観念・信念・スキーマ)によって、つくりだされます。

その思い込みをカウンセラーと共有し、見直したり解放したりする。

ただそれだけで、世界が今までとは違って見えるようになることがあります。


悩みを誰にも打ち明けられないというのは、とても胸が苦しいものです。

自分一人で抱えるのに限界を感じたら、思い切って人に頼るのもいいと思います。

人に頼るのは悪いことではありません。それは人を信頼することにつながると思います。


症状が初期の場合は、カウンセリングのみでも問題の改善に役立つことが多いです。

心のメンテナスとして、気軽にカウンセリングを受けるのもいいのではないでしょうか。